ドクターイエローってなに?
ドクターイエローって見たことありませんか?東海道新幹線でたまーに走っている黄色い電車です。ドクターイエローとは、
新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両の愛称である。
出典:Wikipedia
要するに「点検車両」ですね。正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」というそうです。「点検」をするお医者さんのような車両なので、ドクター、そして色が黄色なのでイエローという事で、ドクターイエローと呼ばれています。
7両編成のドクターイエローは「のぞみ」と「こだま」の二種類があり、毎月合計で4往復を日中の通常営業時間帯に走ります。
ドクターイエローの運行状況とは?
JRは時刻表を公開しておりません。ですから、ネット上で過去の走行記録からあくまでも「予測」ということで「時刻表」のような情報が出回っています。
「のぞみ」は10日に1度、「こだま」は月に1度、東京から博多まで丸1日かけて検測します。目撃情報などTwitterなどで「ドクターイエロー」と検索をかけると写真付きでツイートしている方などいますので、チェックしてみてください。
またこのブログでも随時最新情報を入手して「予測」をアップしていきたいとおもいます。
ツイッターでも最新情報をつぶやいておりますので、フォローおねがいします!
ドクターイエローと確実に出会う方法
私はネット上の情報をメモって置いて東京駅へいきます。「下り」の場合は運行当日の午前中に東京駅でいき、車庫から入線してくるところを拝み、出発するまでを見届けます。
東京駅までいったら、新幹線のりばにて「入場券」を買って入ります。2時間という時間制限がありますので、ご注意を。先日は「上り」を東京駅で待ち構えました。博多から戻ってきたドクターイエローと
この日は東京駅、18時55分着とわかっていました。駅にいきますと掲示板に「回送 933」とありました。
15分前あたりから、先頭車両周辺をうろうろ。既に息子さんをふたり連れたお母さんが、ベンチに座ってお弁当を食べていました。ドクターイエローを見にピクニック状態(笑)
予測通り18時55分に入線してきました!少し写っているドクターイエローシャツをきた男の子が一生懸命マイカメラで撮影していました。他にも会社員のかた、熱血「鉄ちゃん」「鉄子さん」が10名ほどいらっしゃいました。
流石にこの時間帯の19番線プラットフォーム端にいる人達はわけわかってこの場にいましたね。皆さん、撮影するときは場をわきまえつつ、お互いに配慮しながらという良い雰囲気でした。やはり小さな子がテンションマックスで撮影している姿はかわいいし、それを邪魔するような大人は1人もいなかった。ステキでした。
うちの息子ももちろんテンションマックス。2歳半にして「ほんものらー!!(「だ」、と言えない)と大喜び。
ドクターイエローの時刻表
2019年度3月のダイヤ改正に合わせた、のぞみ検測最新時刻表です。
JRの公式発表ではないのであくまでも「予測」ですので、ご理解頂けると幸いです。
まとめ
ドクターイエローを見たい触りたい(笑)撮影したい方は
「予測時刻表」をもとに最寄りの駅などに行ってみてはいかがでしょうか?
東京駅、新大阪駅では、車庫から入線し出発するまで10分〜20分ほど
駅構内で撮影が可能です。ホームでの撮影時は係の方から注意されないように
気をつけてください。
最近は駅構内を興奮して走り回る人などが目立っており、
ほかの乗客の皆さんへの配慮が足らない方がいらっしゃいますので、
ご自身やお子さんの行動には注意を払っていただければ幸いです。
コメント