もしこのニュースが本当なら結構ショックかも、と感じる方も多いかとおもいますので、ご紹介しておきます。
9to5Macの記事にはアップルが液晶内蔵がTouch IDを搭載できるのか否かという決定を、発表数週間前にファイナライズ出来ていない現状を指摘。
Barron’sというサイトからの記事なのですが、アップルは引き続き指紋認証センサー搭載問題に問題解決が出来ていない、ということです。また、有機ELの供給遅延問題や、指紋認証センサーが内蔵されていない状況で発売される可能性も示唆しています。
んなあほな!!と声を大にしていいたいです(汗)
Touch ID無しにiPhoneは語れんでしょう
だって、Touch IDありきでしょうよ、iPhoneは!
Apple Payの認証を顔認証、虹彩認証という新たな手段にリプレースすることも十分に予想できますけど、指紋認証ありきでセキュリティ対策をより強固にするものだとおもうのです。
Apple Payが1年で世界中で普及したことを考えると新型iPhoneに搭載されないなんて「ありえねー!」話だと。
Barron’sの記事もKeyBanc Capital Marketsというアナリストのレポートによるもなのですが、 Apple Payにおける認証システムは顔認証だけでは不十分だ、という見解。
ゆくゆくは顔認証のみでApple Pay経由での支払いは可能になるかれないが、この秋に関してはかなり懐疑的。
アナリストによるお、アップルは液晶内蔵型Touch IDを進めて問題点の早期解決をはかっているところとのこと。新型iPhoneの発売時期は10月から11月となるようです。
懸念材料は、今日現在もアップルは新型iPhoneの最終デザインが決定してないという状況であること、また、Apple Pay無しのiPhoneが新型iPhoneシリーズ最高峰にはならないことを指摘しています。
顔認証システムは何れ指紋認証を凌駕するほどの制度と信頼性をもたらす可能はありつつも、現状では指紋認証ベースで銀行などは決済を認める形。
現時点では、ファンクションエリア内もしくはパワーボタンにTouch IDセンサーを搭載する形がのぞましいのでは?という意見で締めくくっています。
via9to5Mac
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