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海外版iPhoneSEを再検証 何故いま4インチiPhoneなのか?シャッター音嫌い!って方は今すぐゲットすべき

iPhone

こんにちは、MUJ.com(@MacUserJP)です。

ここ数年、スマホ業界における「液晶の巨大化」を疑問視している方、実は結構おおいのではと感じているのは私だけは無いでしょう。

確かに大は小を兼ねるし、視認性や情報量の多さなど画面が大きく美しいことはメリットの方が多いかもしれません。

現在、iPhoneシリーズの中で唯一残っているのは4インチ液晶モデルのiPhoneSEで、今後もiPhoneSEの進化版がでるかもしれない?という噂もあります。

何故、今更、iPhoneSEなのか? そして何故私が「海外版」にこだわるのかをお伝えしたいとおもいます。

iPhone4sのサイズが最高だったと思ったときもある

iPhoneSEについてお話する前に、少し歴史を紐解きます。

改めて見てみるとiPhone4sのサイズ感って素晴らしいですよね。

2011年に亡くなったアップル創設者で現代のダヴィンチといわれたスティーブ・ジョブスの最後の作品です。もう6回忌ですね。時の流れははやいものです。

この6年の間にiPhoneは5、5s、6、6s、7、そして8まで一気に進化しました。そして来月にはiPhoneXが発売されます。スティーブがいまのiPhoneを見たらどんな感想を言うのでしょうね。山ほど文句いうんでしょうか(笑)

iPhone4sの4sがFor Steve(スティーブのために)という意味だと、追悼の意味も込めたとも言われています。

アップルはこの後クックCEOが「キャプテン」となり、iPhone5を発表。iPhoneの巨大化が始まります。

しかし、4インチという液晶とこの筐体サイズが好きなので、大きくせずとどめていて欲しかったと考えます。懐かしいということではなく、このサイズで今のCPUクロックやOSのサクサク感が実現出来ればどれだけ幸せだろうか、とおもうのですが。

iPhone6 Plusの5.8in液晶が発表されたときに、誰しも「大きすぎだろ」「誰がつかうんだよ」という批判や疑問の方が多かった記憶があります。実際にiPhone6はかなり売れたのですが、iPhone6 Plusは今ひとつだったと聞きます。

しかし時代の流れでしょうね。iPhone7 Plusは思いの外売れて、最初のロットの数を抑えたことをクック氏は後悔していたということも聴きました。今という時代が大きなスマホに慣れたこと、そして需要が増えたということですよね。

しかし、なぜSteveがiPhone4をこのサイズにしたのか、を改めて考えてみたいなとおもいました。この件については後日また記事にしたいと思います。

iPhoneSEの生い立ち

2012年に発売されたiPhone5をベースにし、中身をiPhone6sと同等にしたのがiPhoneSEです。2016年に発売されたiPhoneSEですが、iPhone6sが出たあとに、iPhone5のアップグレード機種として注目を浴びて根強いファンがおりまだ廃盤になることなく存在しています。

iPhoneSEのスマホとしての完成度は高く、今後もこの4インチサイズは残して欲しいと切に願います!

もしiPhoneX発売後にiPhoneSEは「もうや〜めた」となってしまったら、、、サプライチェーンや製造工場との問題など色々あるんでしょうし、特にiPhoneXの供給が追いつかない事態になることはアップルとしても宜しくない話ですから、iPhoneSEを切るというのは大いにあり得ることでしょう。

しかしながら、4インチサイズのスマホ自体が市場の中でほぼ無くなりつつある今、大変貴重な存在だとおもいますので、是非とも残して欲しいと願います。

現在アップル公式では128GBが5万円(税抜き)で販売されていますのでお買い得だとおもいます。

iPhoneSEは片手操作の親指で画面のすべてをおせる

最近入手したのがiPhoneSE 64GB Silver SIM-Free(米国版)です。周波数も問題なく快適そのもの。

最新のiPhone8シリーズの液晶サイズはそれぞれ4.7インチ、5.5インチと大きなもの。ベゼルもありますから大きな手の方でも片手操作は大変困難です。

親指で対角線上のアイコンはまず絶対に届きません。皆さん、両手打ちが基本になっている状況ではないでしょうか?iPhone8ならかろうじて片手でいける範囲かもしれませんね。慣れもありますが、やはりもう「携帯」という次元を越えてしまっているように感じます。

私の手は大きいほうかもしれません。iPhoneSEでは親指で対角線上のアイコン位置に指が届きます。これはiPhone8でもiPhone8 Plusでは不可能です

海外版iPhone小さいくパワフルだけなく「静かで大人な」iPhoneだ

どうです、この美しさ。見た目は国内版と同じ。

しかーし中身が違う。

iPhone5のチップはA6でした。iPhoneSEはiPhone6sと同等のA9となり飛躍的に速度向上されています。中身は比較になりません。

サクサク感はiOS11を入れた後も変わらず、素晴らしく心地よい。iPhone7と比較しても遜色はありません。

小さく、パワフル。最高です。

国内版はシャッター音が消せない。これを嫌がるユーザーは多く、アプリで対応している方も多いでしょう。ただし、アップルが提供するカメラアプリを越えるほどの「サイレントカメラ」アプリは未だに出会ったことがありません。

その点、海外版iPhoneSEはシャッター音が消せる。

私は食事を撮影することはほとんどないのですが、最近はグルメレポやサイトを運営する方も多いだけでなく、一般の方々もインスタなどにアップするために、レストランで美味しい食事を撮影する方が増えましたね。

女子達が必ず食べる前にやっている姿を見ると「冷める前に食べなよ」と思ってしまうのは私だけではないですが、何よりも気になるのは「カシャカシ」とうるさいこと。

兎に角一度気になったらもうダメ。シャッターを止められない国内版は酷いシロモノだと私は感じてしまうのです。

子供さんがいる方にも海外版iPhoneSEはオススメな理由

うちには3歳になる「イヤイヤ期」真っ盛りの坊主がいます。カメラ好きで、iPhoneを私から奪っては撮影しまくっているのですが、自分が撮られることを極端に嫌がる時期にきました。iPhoneを向けてカシャっとやると「やーめーてー!!」と来る。

その後はもう無理。自意識スイッチが入ってしまっては時既に遅し。

しかし海外版のiPhoneであれば、隠れて可愛い我が子をばんばん撮影できるのです。

人がどう思おうと、我が子は何があっても可愛いモノ。だから、「静かなiPhoneSE」で山ほど素敵な子供の写真を残しましょう。

私は、来月発売のiPhoneXも海外版を買います!

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iPhoneSEは4インチサイズ液晶スマホの中でも、手にしっくりくるピカイチのパフォーマンスを誇る最強スマホです。

当サイトは、海外版のiPhoneSEを強く推したいとおもいます!!

まとめ

ガジェットやスマホの進化の過程、経済状況や会社運営の戦略上、昨今のスマホ巨大化は避けて通れないことなのでしょう。

過去の産物であるiPhone3GSやiPhone4sを懐かしみながら、何故このサイズだったのかということを改めて考えてみても良いかと考えました。

幸い、大事に保管をしていた昔のiPhoneがあるので、写真を貼っておきます。

過去のiPhoneついては後日また記事にしたいとおもいます。

左からiPhone3GS 16GB、iPhone4s 32GB、iPhoneSE 64GB(この記事のモデル)、iPhone6 64GBです。

 

 

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