松山英樹選手が優勝!
松山英樹選手が優勝しました!WGCブリジストン招待選手権、18ホール中16ホールパーオンという圧巻のプレー。16アンダーで優勝。
最終ホールもバーディ奪取し、最終日61のラウンドはコースレコードタイ。
61を記録したのはタイガー・ウッズ、セルヒオ・ガルシア、ホセ・マリア・オラサバルの三人のみ。歴史上4人目の記録です(タイガーが2回記録しているので5回目の記録です)
4年前にタイガーウッズがこのコースで61を打ったときに、松山選手は一緒にラウンドしていたそうですよ。まさに絶頂期のタイガーウッズを彷彿させるような圧倒的ラウンドでした!
これで世界ゴルフ選手権2勝目、PGAツアー5勝目。今最も強い選手といっても過言ではありません。
今日の試合がPGAツアー100試合目だったそうです。一人だけ次元の違うゴルフを見せつけましたね。
最終日の印象
印象的だったのは終始穏やかな表情で、重圧などは微塵も感じていないのがわかりました。ショット後の動きは松山選手独特なんですが、今日は笑顔が時折みえることもあり、ゴルフを楽しんでいるという雰囲気も見られました。
がんばらなくても、必死に戦わなくても結果が出る。いや、でも、おびただしい量の練習をするそうですし、がんばっているのは間違いないとおもいますが、この人の強さの秘訣がどこにあるのか、今後考察していきたいとおもいます。
試合後のインタビュー
インタビューでの一言:
「今日はラウンド前はどうなるかわからないというくらい、あまり調子が良くなかった。いつ曲がったり、変な球がでたりするのか冷や冷やしながらのラウンドでした。でも、2番のイーグルをとってからは波に乗れたとおもいます」と淡々。
でも、松山選手にしてはうれしそうな表情をしていたのが印象的でした。いつもはもっと仏頂面ですからね(笑)
CBSスポーツのインタビューでは、タイガーの61のラウンドについて質問されたときの返答が
「4年前にタイガーの61を一緒にラウンドして目の前で見ました。ですから、上がり3ホール(16番〜18番)をオールバーディであがれが61だなぁ、と考えていました」
ここまで考えていたんだと想うと、本当に強い選手なんだとおもいます。相当なメンタルな強さが無い限り、この思考で成功するものはいません。強い、とにかく強い!
来週は全米プロ選手権
来週はメジャー4戦目、全米プロ選手権です。日本人メジャー初優勝に期待がかかります。そして秋はプレイオフ。年間優勝者を決める4戦が控えています。
とにかく強い強い松山選手ですが、来週以降も楽しみです!
松山英樹選手、おめでとうございます!!
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