こんにちは、MUJ.com(@MacUserJP)です。
今年もMLBプレイオフがはじまりましたねぇ
ってことで、アメリカンリーグ、ナショナルリーグそれぞれのワイルドカードの試合が終了しました。両試合ともイチから最後まで観戦しましたが、、、うーん、負けたチームも勝ったチームも最後まで残るとは思えないと感じました。
ナショナルリーグのワイルドカード
まずはナショナルリーグからいきましょう。
ロッキーズ対カブスの一戦。シカゴのホームであるリグリーフィールド(あぁいってみてー!っていうMLB好きにはたまらん古さの球場です)カブスは18勝6敗のレスター、ロッキーズは今シーズン17勝7敗のフリーランド。どちらも素晴らしい成績を上げた投手達。投手戦の様相は最初からわかっていましたが、まさかというくらいの貧打。ここまでチャンスに弱いチームだと後々続かないだろうなぁと思ってみていました。結局13回まで決着付かずロッキーズが勝利。カブスは2年振りのWS制覇が掛かっていましたが、シーズンが終了しました。
アメリカンリーグのワイルドカード
今シーズン100勝したヤンキースとオークランド・アスレチックスの一戦はNYブロンクスで行われ、ヤンキースが7−2で圧勝。アスレチックスは相手ではなかったですね。セヴェリーノが素晴らしいピッチングをしましたが、4回で降板。その後はベタンセス、ロバートソン、ブリトンからの最後はチャップマンまで投入し試合終了。セヴェリーノは今後の地区シリーズやアメリカンリーグ・チャンピオンシップなどの試合にむけて温存ですね。
そして地区シリーズが始まりました!
MLBプレイオフ2018の地区シリーズを掘り下げる
ナショナルリーグの地区シリーズ
カブスにWCで勝利したロッキーズは既に今日10月8日時点で、アッサリと勢いのあるブルワーズに3連敗してシーズン終了となりました。
アトランタ・ブレーブスもLAドジャーズ相手に既に2連敗していますので、あと1敗で終了です。
アメリカンリーグの地区シリーズ
ヒューストンは盤石ですね。クリーブランドのクルーバーなど名投手相手にも打撃陣の勝負強さが際立っており、2連勝しています。ここもアッサリ3つで終わるかもしれませんね。
ヤンキース対レッドソックス、本来ならばリーグチャンピオンシップで見たいカードですが、1勝1敗で分けています。名勝負ですね。昨日の第二戦ではマー君が好投。昨年も崖っぷちに立たされたときにヤンキースに勝利をもたらしたことが記憶にあたらしいですが、ここぞとときのギアの上げ方は流石ですね。30歳を迎え、フォーシームのスピードは落ちていますが変化球や投球術の技が光っています。この先も見たいですねぇ 個人的になレッドソックスがこのままHOU相手に良い勝負をし、ワールドシリーズへ進むと思っているのですが(笑)
2018MLBプレイオフ、私的予想
結局はこのチームではないかと↑(笑)
ヒューストン・アストロズの強さは本物です。昨年同様このチームの連覇確立は高いでしょう。
バーランダー筆頭にシーズンを通して安定している投手陣、1番から驚異的な打撃陣とその勝負強さ。最多勝のレッドソックスとリーグチャンピオンシップでどのような戦いをするのかが楽しみですが、勝った方がワールドシリーズを制覇すると考えます。
年間通じてアメリカンリーグの強さはナショナルリーグと比較にならないものでしたし、ナショナルリーグの混戦模様が示すようにアメリカンリーグにはチカラにまけするでしょう。
ナショナルリーグはドジャース対ブルワーズで、下手するとシーズン後半に勢いをつけてきたブルワーズがワールドシリーズへ出るかもしれませんね。
地区シリーズの結果:追記10月10日
ナショナルリーグはドジャースとブルワーズが予想通り残りました。
アメリカンリーグは圧倒的な打撃力を誇るヒューストン・アストロズとボストン・レッドソックスですね。
特にアメリカンリーグの2チームはどちらが勝ってもおかしくないですね。
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