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ゴルフ石川遼選手の発言について
先日、2018年シーズンは日本ツアーへ本格復帰する事を明言した石川遼選手。
4月から始まる日本ツアーの前に、2〜3月は下部ツアーの参戦を予定しているようですが、年度内に行ったり来たりする事はないようです。日本ツアー30試合は全て出場するという話で、コンディションを計りながらで戦うということでしょうね。
米国挑戦が松山選手のように「成功」には成らず、石川選手自身が期待した結果が出なかったこと、一番ご本人がつらい思いをしたとおもいます。
26歳の若さで、これから10年ほどをどう過ごすか、そして更に強くなった石川選手を見たいと願う多くのファンの為にもスイングやメンタルを強化し、経験を沢山積んでまた米国にトライして欲しいとおもいます。
ご本人は5年後に自分がどうなっているか、という明確な目標やステップ、ビジョンを持っているのか、発言からはくみ取れませんでした。
日本ツアーと米国のツアーの差や壁は大きく、その溝を埋めるには日本ツアー側の努力が必要とおもいますが、この10年程見ていても一向に改善する様子はありませんし、期待はできません。
選手の質は、個人レベルであがってきているとしても一握りです。ほとんどの選手が欧米では通用しないという現状を協会側はどう捉えているのでしょうか?
松山選手は別格でしたからね。彼は参考にはならないでしょう。
結局は選手個人が欧米への参戦を積極的におこなっていくしかないのでしょうね。
大谷選手のメジャー挑戦
このテーマは今年いっぱいから来年の春頃までは旬なネタでしょうし、
日本全国の野球ファン、米国のファンを釘付けにする話です。
現時点では、憶測しかない記事しかなく読むにあたいしないものばかりです。
12月末までにはご本人から発表があるまでは静観するのが良いでしょうね。
球団も6つ?ほどに絞られたという話ですが、それも本当かどうかわかりませんね。
少なくともヤンキースのGMは侮辱されたという強い発言をされたようですが。
あの名門ヤンキースが大きな手を広げて受け入れ体制を作ったのに、大谷は興味をしめさなかった!と。
金に興味がない選手をみたのは始めてだ、という主旨の発言もされていますが
その後のニューヨークメディアの一種の「バッシング」は失笑モノ。
あぁ、ニューヨークだなと私なんぞは思いました。
基本的に東海岸、特にニューヨーク市というのは他の米国の待を上から目線で見ています。
西海岸を馬鹿にするような文化は昔からあり、「西の田舎の小さな街のチーム」という表現をしたのは間違いなく「サンディエゴ」ですし、「シアトル」です。
ここに「サンフランシスコ」が入っているとは思いませんが、基本は一緒。
大谷選手がヤンキースを拒んだのかどうかわかりませんが、どういった経緯でヤンキースとの面談を断ったのか、その真意は今後も公表されないかもしれませんね。
大谷選手のこだわりは「二刀流」です。
これを実現し、継続し続ける球団。これが前提かつ入団条件の中にいれなければ、入団はしないと私は予測しています。
今日のニュースではドジャースとジャイアンツとの面談があるとのことでしたが、現場の監督などとの直接対話を求めているようですね。
ということは、采配や本人の起用法に言及し、大谷選手側がある一定の期間は
必ず彼を使い続けることなど細かい条件を提示していくのではないかと思います。
二刀流を実現についてカブスのマッドン監督は「現実的だしうちなら出来る」とちう主旨の話をしています。
私はマッドン監督なら大谷選手をうまく使うだろうし、是非ともカブスへと願っている一人です。
ナショナルリーグなら投手がバッターボックスへ立つ機会が少なくとも登板時に2回から3回あります。
30試合の登板として90回打席に立つと計算します。
そして登板しない日は野手として出場しますが、この試合数を1試合平均3回の打席と計算して、100試合出場で300打席。
投げた日と合算すると390打席。約400打席、年間で立つことができます。
規定打席数(総試合数×3.1)ギリギリとなりますが、可能な数字です。
ただし、怪我なく年間を突っ走れるのか、30試合投げきる事ができるのか
投げた試合で3打席立つ事が出来るのか(それだけ長くイニングを投げていられるのか)など、未知数なところが多いのは事実。
和製ベーブ・ルースと言われている大谷選手が、二刀流という前人未踏の世界をさらりとやってのけるのを見てみたいですし、過酷なスケジュールをどう乗り切るのかが注目されるところです。
メディアが馬鹿騒ぎするのはいつものことですが、
私たちは大谷選手がどこを選ぶのかを楽しみにまっていましょう!
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