BeatsがW1対応の新製品をリリース
アップル傘下にあるBeatsが新しいStudio 3ヘッドフォンを発表しました。
iPhoneやiPadと親和性の高い、AirPodsに内蔵されているW1チップを内蔵、ノイズキャンセル機能も向上し、バッテリーの保ちも長くなりました。
なんと40時間のバッテリーライフ!
349ドルで購入可能なBeats Studio3は公称ではなんと40時間も連続使用可能とのこと。
ノイズキャンセル機能を利用した場合は22時間に減りますが、それでもこの数字。一回の充電で使える時間の長さでは、最長クラスになるのではないでしょうか?
ノイズキャンセル機能についてはライバル社であるBOSEのそれを凌ぐパフォーマンスをすると豪語しています。
「Pure Adaptive Noise Cancelling」を搭載したStudio 3は、二つのマイクが周囲の音を拾いあげ周波数を感知し、鳴っている音楽の周波数と比較をすることでノイズキャンセルをするとのこと。
Boseはミドルレンジの周波数をキャンセルする能力が弱いとされていて、Beatsの進化したキャンセル機能は注目すべき点の一つです。
W1チップ搭載でiPhoneやiPadなどと接続がラクちん
Bluetoothヘッドフォンはモノによっては接続がうまくいかず、iPhoneから大音量で音がもれてしまった、などということを経験した方も多いはず。
Beats Studio 3 ヘッドフォンはW1チップ内蔵ということで、iPhoneやiPadとの同期は瞬時。そして確実に接続できるので、ストレスがありません。
Beats Studio 3にはケースとmicro-USB充電ケーブルが付属しています(ライトニングケーブルではない)
気になる有線コネクションの問題ですが、アップル社は有線ヘッドフォンは今後アップデートすることはないようです。しかし、もし有線接続を希望する方は、このBeats Studio 3でも3.5mmジャックから接続可能となっています。
6色から選べるカラーバリエーション
色は6色から。
REDやROSEなどポップな色を使うのは勇気がいりますが、ブラックやブルーは渋くていいですね。
価格は34,800円(税別)
アップル公式サイトより購入可能です
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