ビットコインにまつわる8月1日の「分離騒動」ですが、今夜22時30分にビットコインキャッシュが誕生しました!
アルトコイン扱いとなるビットコインキャッシュですが、すでにいくつかの取引所では値がついているようです。
予定が21時半でしたが22時半頃にハードフォークが起きて分離されたとの情報が入りました。
Bitcoincash.orgには登録している海外の取引所が掲載されており、すでに取引が開始されています。
何故ビットコインキャッシュが派生したのか
そもそも、何故ビットコインが分離するのか、という問題ですが簡単にご説明すると、ビットコインの特性としてブロックが書き足されチェーンになるスピードが約10分に1度という「遅さ」が原因とされています。
これでは、お店などでビットコイン決済をするときに時間がかかりすぎてしまい、合理的ではないという問題に直面していました。そこで、一部のマイナーさんたちが、ブロックを書くスピードを速めることはできないか、という事を考えたところビットコインキャッシュを開発することに至りました。
また、ビットコインの取引上限の1MBという「ブロックサイズ」を大きくするために分離をする、ということも理由の一つです。これを「スケーリング」=拡張、と言います。
ビットコインとは何が違うのか?
ビットコインの特性としてブロックチェーンが10分ごとに書き足されていく(チェーンになる)ことが「遅い」と感じるユーザーから派生したとも言われる「分離騒動」ですが、ビットコインキャッシュとビットコインはどう違うのか?
ビットコインキャッシュとしての新しい機能としては、
- ブロックサイズの容量が大きくなったこと(1MBから8MBへ)
- ハッカーからの攻撃にたいするセキュリティ面の向上
- コールドウォレット(トレザーなどのハードウォレット)のセキュリティ向上
ハードウォレットの定番、Trezorはこちら↓
海外取引所ViaBTCは取引開始
ViaVTCという取引所では既にビットコインキャッシュの取引が開始されています。
こちらが取引所です。
オススメの取引所はBitflyerとCoincheck
国内には信頼のおける取引所が存在します。登録は無料ですので、チャートを眺めるなどするだけでも楽しいものですので、口座開設をおすすめします。
メールアドレスのみで無料登録できますので、お気軽にどうぞ。
コメント