【ゴルフ】デル選手権3日目が終わっての雑感など

こんにちはMUJ.com(@MacUserJP)です。

デル選手権3日目が終わって

ようやく録画を見ることができたので雑感をすこし。

松山選手は「パットさえ入ればビッグスコアが出る」と3日目の終わりに話をしています。

3日目は3バーディ・2ボギーの1アンダー。トータルイーブンに戻して首位とは12打差。優勝はないにせよ、明日ビッグスコアをだせばトップ20位以内には入れるかもしれません。

本人の感触としては「ショットもパットも徐々に良くなっている」こと、そして「今日と同じ事を明日やって、どうなるか楽しみです」とコメントを残しています。

これは本人しかわからない世界だとおもいますが、昨日の連続ボギーフィニッシュがあっても、ここ3日間でやっていることが少しずつ手応えを感じているのは事実でしょう。

ゴルフはおもしろいモノで、結果と感覚と大きなずれが起きることもあります。

プロのレベルは勿論私にはわかりませんが、アマチュアでさえ、なんかしっくりこないのに、気づいたらベストスコアで上がっていた、ということも起きます。

徐々に良くなっているという状況、松山選手の考えとしては、今月末のプレジデンツカップまで計算にいれているのでしょう。

一流の選手の凄いところは、調子が落ちていてもなんとか結果を出すことですね。何週間も好調を維持することは大変難しい。

調子の波が下がってきたときに、いかにしてそれなりの結果を出すかにかかっています。絶好調へもっていくための通過点をおろそかにしない、ということでしょう。

プレイオフが始まる前、松山選手はポイントランキング1位でしたから、最終戦までの出場権があります。

最終戦のツアー選手権で、トップ５にランクしていれば、年間王者のチャンスがあるということになります。

ですから、来週のBMW選手権では是非とも優勝もしくは最低でも5位以内に入ってもらって、ポイントランキング5位以内にいれば、年間王者も夢ではありません。

プレイオフも残すところ2週間です。そして9月末はアメリカ対多国籍軍のプレジデンツカップです。今年の秋はゴルフ好きにとって楽しみが多いです。