iDropNewsで「そろそろDash Camをつけるべきだ!」という記事を読んみました。
Dash Camってなんぞや?と思いますよね。
日本ではドライブレコーダーと言われています。DashboardにつけるCameraだから「Dash Cam」ってわけですね。
昨今はタクシーには必ず搭載されていますが、自分の車にもつけておくべきという時代になりました。訴訟社会アメリカの悪いところが影響していると思いますが、日本でも車の事故などの裁判沙汰も耐えません。
自分の身は自分で守りましょう
万が一事故を起こした、または起こされたときの「証拠」として現場の撮影をしてくれる「ドライブレコーダー」が人気です。
様々なメーカーから秀逸なドライブレコーダーが発売されており、どれを選んで良いのかわからない?という方のために、詳しくご紹介致します。
ドライブレコーダーを選ぶ方法
耳にしたことのある有名メーカーから、海外の格安ドライブレコーダーまで様々なメーカーがドライブレコーダー事業に参入しています。
どのポイントを押さえていれば「使えるドライブレコーダーであるか」を検証しましょう。
- ドライブレコーダーの操作性
- Gセンサー付きか否か
- カメラの画質が良いもの
- LED信号機対応機能は必須
ドライブレコーダーの操作性
詰まるところ、取扱説明書に目を通さなくても操作性が簡単でシンプルであることが理想でしょう。iPhoneなどもヘルプを必要しない、直感的に使えるガジェットが優秀です。
GPS付きのドライブレコーダーの場合は大変便利で日時を自動設定してくれます。また山道など知らない土地いき地理感が無い場所で大変有効ですので、GPS内蔵のものを選ぶことは非常に大切です。
Gセンサー付きか否か
結論から申し上げますが、Gセンサーは必要です。
Gセンサーとは「衝撃感知システム」のことですが、ドライブレコーダーが衝撃を感じ取った際に自動的に撮影した動画を保護してくれるという優れた機能です。この機能がないとデータが保存されない、上書きされるなどということがありますので、事故現場の「証拠」として残りません。これだと保存機能の無いタダのWEBカメラと同じですので「レコーダー」の意味がありません。
またドライブレコーダーの中には「駐車監視」をしてくれるすばらしいものもあり、屋外の駐車場などに駐車されている方にとっては、防犯の意味も兼ねる強い味方になるでしょう。自宅から距離のある月極駐車場に契約をしている方などは大変オススメの機能です。
LED信号機対応機能は必須
国内の電力周波数の違いにより、西日本ではLED信号機の点滅と撮影のタイミングが重なってしまい、信号の色が写らず、自分が信号を守っていても証明できないという悲惨な状況に陥る場合があります。西日本在住の方は、この機能が搭載されているドライブレコーダーを選びましょう。
また東日本のドライバーさんたちも、西日本へ頻繁に行かれる方はこのタイプを選択することをオススメします。
カメラの画質が良いもの
詰まるところ画質は良いに超したことありません。基準は
ナンバープレートがしっかりハッキリと写るかでしょう。
「安かろう悪かろう」はドライブレコーダーにもあり、ここはしっかりとした投資をすべきだと考えます。
チェックすべきポイントは以下です。
解像度
昨今では2304×1296や2560×1080のドライブレコーダーが人気を博しています。最も多いのは1920×1080の解像度でHD 1080Pもあれば十分な解像度いえるでしょう。これ以上の数値となれば安心です。目安とお考えください。
画素数
一昔前と違ってデジタルカメラ同様カメラの画素数は年々上がっています。200〜300万画素あれば十分ですし、クリアな映像であれば安心できるでしょう。
またレンズや補正も映像に大きな影響があるので考慮に入れてください。
補正
光の入り加減で自動的に補正をする機能があります。補正するのがHDRやWDR(High Dynamic RangeやWide Dynamic Range)で「逆光対策」となります。この補正機能が優秀なものが、日陰でも逆光でも露出の補正を自動的に、そして素早くやってくれるのです。
レンズ
レンズは明るいに超したことはないです。そのレンズの明るさを示す数値が「F値」です。明るいレンズほど暗所でも明るくクリアな映像をもたらします。夜間でも「証拠」となるクリアな映像を撮影・保存するためには「F値」の低い数値のもの選ぶ事が重要です。
画角
カメラの映し出せる「範囲」や「広さ」を「画角」といいます。「広角」であればあるほど良いとお考えください。しかし、魚眼レンズのような画角の広さは必要ありません。魚眼レンズので撮影した映像は、画像の端が歪曲してしまうので要注意です。
2017年版 ドライブレコーダー・オススメランキング4選
F1.9レンズは優秀!明るいレンズで夜間に強く、日陰も黒くつぶれずクリアに撮影可能!
晴れている日はどうしても日陰が暗く、黒くつぶれて写ってしまうドライブレコーダーが多い中、HPf503gは日陰に強く、ナンバーもしっかりと写ります。夜間の視認性も非常に良く、撮影された全ての車のナンバーがクリアに撮影出来ていたという実験結果もあります。
少し割高ですが、同価格帯のドライブレコーダーと比較しても圧倒的な映像を提供するこのレコーダーは間違いありません!
型落ちなので大変お買い得なドライブレコーダーです
特筆すべき点は、Gセンサー以外でも緊急で録画したい時にも使いやすいRECボタンがあるところです。また映像は文句なしに美しく満足出来ること間違いありません。2万円以下でハイレベルな画質のドライブレコーダーが欲しいという人にオススメです!
クリアな画像と本体のデザインセンスが良い
ブランドロゴが背面にあり、車外から見ると主張激しいドライブレコーダーが多い中、ロゴなしですっきりとしたデザインの製品です。控えめなデザインのレコーダーを評価するユーザーも多いかとおもいます。
画素数が208万画素のF値2.0と最高スペックではないのですが、補正機能が優秀なのでクリアな画像で「証拠」を残すという観点では十分に性能をハッキリする作りになっています。
ダッシュボードの上でも、フロントガラスにぶら下げても設置可能
フロントガラスに貼るのが嫌だというユーザーの方には朗報です。この製品はダッシュボードの上に貼ることが可能です。Gセンサーにおいては上下を自動判別出来るので、画面もそれに併せて反転します。
何よりもF1.8の明るいレンズが鮮明な画像を撮影可能!コントラスも強めにでるので、証拠映像としては最高のものを残せます。
注意点は専用ビューワーがMacOS非対応なのでラストの4選目に起きました。これは我がサイト的には改善してほしいところですね。
まとめ
いかがですか?事故を未然に防ぐことが出来れば良いのですが、いつどこで事故をされるかわかりません。万が一のためにドライブレコーダーを設置することをオススメします。
激安のドライブレコーダーもありますが、設置や設定に時間がかかったり粗悪品もありますので要注意です。
なによりも「証拠」として使える動画を保存できるかという肝の部分がしっかりしていない製品も出回っています。
ここぞと言うときに、ドライバーをサポートしてくれる信頼のおけるドライブレコーダーを選択しましょう。
コメント