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Good morning Japan! May 24th, 2017 (WED)

Morning Good morning

Good morning! おはようございますMUJ.com(@MacUserJP)です

旅の準備に必要なもの

今週末からの欧州遠征の準備に忙しくしています。いつもギリギリなんですけどね、特に欧州いきの場合(行く先によりますが)VISAがいらないところばかりなんで、荷物をつめてパスポートさえあれば特に用意するものもなく、気楽です。

アメリカの場合はESTAの用意とか結構面倒(汗)テロ対策や外国人に対してチェックが厳しいってこともあり、入国の際に緊張。別に悪い事してるわけじゃないのに、いろいろ質問されるのがイヤだったりします。時代が変貌していることを実感する瞬間です。

今回はMacとカメラのみ。仕事中心なので、最小限の荷物でいきます。以外に必要なのが「携帯ウォシュレット」。日本以外はどこもないですからね。これに甘やかされている私には必須アイテム。ハンズで売ってるみたいですが、アマゾンでも。結構便利です。

昨今の欧州はどうなのかな

昨日のマンチェスターでのテロ事件で命を奪われた方々、そして家族の皆さんには哀悼の意を表したいと思います。ソフトターゲットを狙った卑劣な行為は許されるモノではありません。このような行為が正当化される理由は一つもありませんが、残念ながら今後も続いていくのかもしれないと考えると大変悲しい現実、社会にいることを思い知らされます。

今年3月にはロンドンでテロがありましたが、現在の欧州は外からみていると正直怖いなと感じますよね。

しかし、あちらにいるとそうでもないのです。少なくともこれまでそうでした。

感じ方はそれぞれですが、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、ベルギー、オランダなどの主要国の都市で住む友人たちに話をきくと、日々危険を感じながら生きている、という感覚はないと言います。

自分の感覚ですが、日本と欧州を行き来する中で「テロおきてくれるなよ」と頭をよぎることもありますし、空港やバスターミナルなどの公共交通機関へアクセスする際は、少し緊張気味に利用している自分がいるのも否めません。

メディアに流れるニュースを読むと、残忍な報道ばかりですし直感的に怖いなと感じるのは仕方の無いことですからね。

外国人の扱い

世界的に政治的右傾化の傾向が強くなりつつある国もあり、大統領選で思想がそちらの方へ強い政党が台頭する時代。米国のトランプ大統領誕生前のイギリスのEU離脱決定からはじまった「外国人への対応」が少しずつかわっているようです。以前のような「EUは外国人に寛容だった時代」はもう終わったと考える方が無難なのかもしれません。

移民問題が大きく取り上げられ、ドイツでは特に社会問題になっていることで、外国人に対する風当たりは強くなっています。私達アジア人にもそれは同じ事だとおもいますし、欧州人でもイギリス国内で変化を感じるそうです。

先日来日していた友人はそれぞれフランス人とニュージーランド人でロンドン在住。EU離脱が決まった時点で、EU加盟国のフランス人の友人は「今後は外国人枠でロンドンに住むことになるので、税金の問題や社会保障など条件がかわってくる」ということに違和感を感じているそうです。フランスを出て仕事をしていてもEU県内であれば移動も何もかも楽ちんだった時代はもう終わりだよ、と嘆いていました。

ニュージーランド人の友人は、この際だからEU離脱のタイミングの前に母国で再就職しようか、と考えているそうです。より一層外国人に対する処遇が変わるのでは?という「空気感」があると。穏やかな母国に帰る方が、生活にかかる費用や税金の高いロンドンに住むことに落胆をしていました。エキサイトできるだけの材料は山ほどあるし、若いうちに経験できることではあるけれど、と心の内を吐露していました。

グローバリゼーションを目指した20世紀、そして21世紀に入り経済成長著しい国が、貧富の差で苦しんでいる。低所得層と高所得層の意識の差は、話し合いですむようなレベルではなくなっていますね。

何が幸せかを、ひとりひとりが願い実現していく理想の社会の確率って難しいんだなと痛感します。

私はどこにいても、家族を守り自分が小さなしあわせを感じられるような人でいたいといつも考えています。もちろん、世界平和も願いますが、まずは自分。自分が幸せじゃなきゃ、周囲の人達に幸せを感じてもらう事はできないですからね。

小さなことの積み重ねが大事なぁと、最近とくに感じるようになりました。

では、みなさんステキな1日をおすごしください!

これ、結構便利です(笑)


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