こんにちは、MUJ.com(@MacUserJP)です
高級キーボード、Happy Hacking Keyboardを使い始めて3週間が過ぎた。
基本は英語配列だったが「矢印キー」(方向キー)がないことが
若干のストレスになっていたので、日本語配列を試みた。
しかし、これも徒労に終わり現在は英語配列のみとなった。
問題のFnキーを押しながらのカーソルキーなのだが、
3週間も使っていると慣れるもので、人間ってのはすごいなと感じた。
現在のセットアップはMacBookとWin10の2台
白がタイプS、墨がPro2です。
白はMacBook Proに、そして墨はBTOしたWin10デスクトップにささってます。
設定はそれぞれDipスイッチを切り替えますが、Win10でもMac使用にいれて
あとはKeySwapというソフトで◇キーをCTRLキーのような扱い、MacOSでは
Command(⌘)と同じキーにしています。
設定にちょっとてこずったのは英語と日本語配列の設定をWin10側でおこないつつ、
KeySwapで設定するというところで、◇キーとALTキーが入れ替わってしまって
戻せなかったりと妙な挙動がおきていましたが、いろいろいじくっているうちに治りました。
Macの方はいたって簡単で、Krabiner Elementsというソフトが優秀すぎて
かなり楽ちんに設定できました。
Happy Hacking Keyboardを3週間使った結果
ほんとに甲乙つけがたいほど、ハイレベルの戦いのだが、
長く使うことを前提に考えると、HHKBの良さって打ちやすさと
文章を打つということに集中できる環境になるってことなんですよね。
ということは、自分的には心地よさと「疲れにくい」キーボードかどうか
ってファクターが入ってくるとおもうのですよ。
確実に言えるのはMacBookのペラペラのパンタグラフキーボードとは比較にならない、
安定感と打ちやすさ、そしてHHKBを使ってしまうとほかに戻れないというジレンマを
受け止めたうえで、疲れいにくいキーボードはどれ?となると、
私の場合はType-Sよりも墨のPro2だった。音はでかいけど、しっかり打ち込めること、
反発が適度にあるので、指が疲れにくい。どっちかといえば手首がしんどくなる。
これは手首をおくパッドを使うことで軽減はできると思います
自分もアマゾンでかったものを使っている。
リストレストにがっつり両手首をおいて、打つ態勢だと比較的疲れにくいと思います。
Type-Sは緒時間うつには少ししんどさを感じるかな。
なんだろ、抵抗感が少ないからだろうか、不思議とPro2のほうが楽に感じる。
Happy Hacking Keyboard HHKB 白か墨か迷ったらどっちを取る?
この点については以前は「白じゃなきゃキートップが見えない」という理由で
墨購入後に白も追加購入している。しかし3週間経った今、殆ど遜色ないほど
墨を使いこなせている自分がいる。慣れとは凄いモノだ。
この記事を交互にPCを変えて打ち込んでいるが、本当に甲乙付けがたい。
ただし、白いキートップは墨よりも視認性が高いのは当然なので、
特殊キーやFnボタンで押すキーを確認する事が多い方、
ブラインドタッチが苦手な方は、断然「白」をオススメする。
私の場合、デスクワークをするとき、部屋の明かりを暗くするのが好みで
手元に集中するようにしているのだが、バックライトのないキーボードだと
この環境だと目が辛いし、ミスタイプが作業効率を悪くする。
是が非でも「墨」モデルを使いたいと言うことであれば、
「白」でHHKBのキーピッチや特殊キーの配置に慣れてから、
墨へチャレンジするのも良いかもしれない(ちょっと贅沢)
私のように複数台のPCを使わねばならない環境の場合は、
HHKBを2つ用意するのはアリだとおもう。
「墨」モデルは手元がかなり暗く見えてしまうので、
特に頻繁に使う(私はそうなので)矢印キーの視認性は期待出来ない。
それを踏まえた上で、キーの配置になれる事で、鬼のようにブライドタッチが
出来るだけ腕をあげてもらいたいところだ。
余談:Windowsをまともに使い始めて1年たってませんが
Core i7 32GB RAM 1TB SSD 1TB HDDにMSI GeForce GTX 1060 3Gを差してるので
鬼のように快適なんだよね。
Win10は相変わらず、苛っとすることはあるけど、ハードスペックが素晴らしいので
ノーストレスで作業ができる。
比較に値しないほど古いMacBook Pro 2015ですが、そろそろ買い替え時かな。
結構しんどいですね、作業が。重すぎる。いまのところなんで使ってるかというと、
Final CutやiMovieあとはiCloudが便利なのと慣れ親しんだOSだから、
ってだけで結構動画編集もしんどいし、そろそろMac miniの32GBかそれこそ64GB RAM
までいかないと作業効率が悪いと判断しています。
特に4Kの画面をさしてマルチディスプレイにしはじめると
一気に重くなるね。独立GPUがあるとはいえ、旧型Macはしんどい。
Win10の快適さをしってしまうと、という比較対象があると余計に。
そんなわけで、現在ブログ更新はWin10でおこなっている。
動画変種をした後にレンダリングの段階で、文字を打つとかくかくして
お話にならんのです。
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