昨日、JR東日本の新型寝台列車「四季島」が上野から運行開始されました。
昨日、JR東日本の新型寝台列車「四季島」が上野から運行開始。3泊4日で96万!という破格な値段だけど、何ヶ月待ちという超人気。持ってる人は持っているわけです。
寝台列車ってやっぱりいいよね
ブルートレイン世代な自分としては寝台列車へのあこがれは強く、当時、夜中にブルトレが通過する時間帯に駅までカメラをもって一目見ようとおもって撮影にいったものです。青いカラーリングを生で見たときはしびれましたよ。
最後のブルートレイン「北斗星」が昨年運行停止になり廃車に。都内では、北斗星の車両を再利用したカプセルホテルがあるようですね。
Photo from wiki
四季島は超豪華な作りになっている
7両編成の「四季島」ですが、現在は3泊4日、1泊2日のプランがあるのですが季節によって走る距離や旅の内容がかわるようです。フォルムがかっこいいですねぇ〜
今回の四季島の内装は豪華絢爛のようですねぇ、いやぁこれはすごいわ。
30数名しか乗車出来ないっていうプレミア感が凄いですよね。発想も良いしこれなら100万近い値段設定でも馬鹿売れするんだなっていうところでしょうか。
そもそもどうして今、寝台列車なのか?
JR九州が提供する寝台列車「ななつ星」を皮切りに、超ハイレベルな寝台列車サービスを提供するようになりましたが、考え方としては、蓄えのあるシニア世代をターゲットにしていて、時間とお金に余裕のある方々が相当数いるという事なんでしょうね。マーケットとしては結構なポテンシャルがあるということでしょう。船のクルーズなども最近はやっているようですが、海の方でも今後は盛り上がっていくのでしょう。「ホテルが移動する」という発想はなかなか良いとおもうんですよね。おいしい食事と車窓からの風景を楽しめる。最高の贅沢だとおもいますね。「四季島」は日光などの途中ストップで数時間過ごしたりするようなので、温泉もエンジョイできたりと盛りだくさんのようです。
これは乗ってみたい。予約が取れるものなら(笑)
コメント