この秋発売のiPhone8の発売時期の遅延問題をご紹介します。
9to5Macの記事によると、Bank of Americaのアナリスト情報では最新型iPhone8の発売が予定よりも3〜4週間遅れるというもの。CNBCもこの件をニュースにしています。
数日前にもワイヤレス充電に部品供給問題などもあり、充電器は同封されず別売りになることが報道されていました。
遅延理由はサプライチェーンとアップル社が現在「格闘」している技術的問題とサプライ供給問題の解消に至っていないということ、またそれ相当の時間がかかると予測されていることです。
この技術的問題とは、Touch IDと3D顔認証センサーの二つだそうで、問題を解決し切れていないことがアップル社内にパニックを起こしていると言及。
今回は例年の新型発売よりも比較的問題が多岐にわたっており、新型iPhoneは様々なフィーチャーを排除したバージョンで発売される可能性は高いと伝えています。
秋のローンチはまず3〜4週間の遅延が予測されているが、数ヶ月この新しいiPhoneを購入するまで待てますか?最新のiPhone8ではなく、iPhone7sやiPhone7s Plusを買いますか?という問いかけで終わっています。
私見ですが
iPhoneのフラッグシップモデルだからこそ、アップルが社運をかけて技術的に困難であろうと言われてきた液晶内蔵型Touch IDの搭載にこだわっているのだと思います。
顔認証、虹彩認証とスマホの世界は今後、非接触型のセキュリティ認証システムの導入、システムの発展など期待出来ることは沢山あります。
しかしまずは現状のApple Payを利用するために必要な指紋認証はマストであり、この課題を克服してもらいたいと願うばかりです。
利用する側としては安全確保は大切です。
Apple Payという決済方法が大変便利であると同時に、iPhoneのロック解除、セキュリティは強固であればあるほど良い。
いまやスマホの中には個人情報の全てが入っているといっても過言ではありません。スマホがなければ生きていけない!というくらい、普段の生活に必要な情報が保管されていますよね。
情報管理を徹底すること、情報漏洩を防ぐこと、不正利用をされないことなど、全て自己責任だからこそスマホの機能に頼っている部分は大きいです。
是非ともアップルには現行最高&最強のiPhoneを作っていただきたいと願ってやみません。
via 9to5Mac
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