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ワールドシリーズ最終戦:ダルビッシュ投手登板、そして総力戦を制したのは

こんにちは、MUJ.com(@MacUserJP)です。

運命のワールドシリーズ最終戦、ドジャース先発は日本人投手として、歴史上はじめて最終戦を任されることになった有ダルビッシュ、アストロズはマカラーズ。

第5戦の直後にアストロズのエース・バーランダーが物議を醸す記者会見をし、その発言に対してダルビッシュ自身もコメント。

ワールドシリーズに入ってからボールが滑りやすくなり、カーブやスライダー系の変化球の制球が難しくなったと。MLB機構はポストシーズンからワールドシリーズまで一貫して同じボールを使用していることを主張。バーランダーはその反論に真っ向否定していました。

ドジャースが勝利した第6戦の先発であったバーランダーも制球に苦しみつつも6回を投げ3被安打2失点に抑えるという素晴らしい内容ではあった。

そして最終戦のダルビッシュだが、、、

1回2/3、3被安打5失点。1塁ベリンジャーのエラー、四球や3盗なども絡み、極めつけは初回に二塁打を打たれている絶好調スプリンガーの2打席目に、2ランホームランを許してしまいノックアウト。

1960年以来初となる、ワールドシリーズに2戦投げ2試合とも1回2/3で降板した2人目のピッチャーという不名誉な記録を打ち立ててしまった。

試合は5失点をしたドジャースが1点しか返せず(ソロホームラン)打線が全く繋がらず。乱打戦を繰り広げた両チームですから、5点なんてなんのそのと思いましたが、この最終戦はアストロズの継投が見事でした。

マカラーズ、先発ピーコック、リリアーノ、デヴェンスキー、そして先発モートンがなんと4回を投げ1失点。しかし打てる隙は全く無かったほど素晴らしい内容。

ブルペンにはバーランダーにカイクルも準備をする用意周到ぶり。素晴らしい投手陣に完全にドジャース打線は押さえ込まれました。

アストロズは球団設立から56年目にして初のワールドシリーズ制覇をしました。

今年のヒューストンは、ハリケーン・カテリーナの被害が甚大で「ヒューストン・ストロング」のキャッチフレーズを掲げ街一丸となって戦っていました。

勝つべくして勝ったという事だと思います。

ドジャースは29年ぶりのワールドシリーズ制覇成らず

ドジャースは3戦目に炎上し、またアストロズ・グリエルの差別的行為に巻き込まれたダルビッシュ投手を第7戦の先発を早々に決めていたようです。

3勝3敗で迎えた最終戦、ダルビッシュ投手が英雄になる全ての条件はそろいました。

しかし勝負の世界は厳しかった。そして、いろんな意味で「運も無かった」

どういう状況下でも結果を出し続けるのが、正真正銘の一流の証、と口で言うのは簡単だろう。

プロのレベルで「ボールが違う」というのだから間違いなく素人にはわからない次元での話だし、明らかにMLB機構は使用球を変えたのだと思う。

幼少の頃からボールを毎日握りしめてきたボールに違和感を感じるセンサーはプロだからこそだ。当たり前の事だし、選手側はMLB機構に対して、調査と事実の透明化を求めるべきだとおもう。

他の投手を見ていて「鈍感力」がある人は、特にボールを気にすることなく投げていられたように見られた。

しかしダルビッシュ投手の生命線でもある、「球界一番のエグイスライダー」が曲がらないというのは、ダルビッシュ投手のピッチャー生命に関わる問題に、結果として発展してしまったことが、非常に残念だ。

曲がるはずのものが曲がらないのだから、どうすることも出来ないだろう。

それだけ繊細に作り上げてきた技術が、滑るボールと相性が悪かった。

日本のニュースサイトのコメント欄に匿名で心ない言葉が散見しているが、勘違いも甚だしいと感じる。

ワールドシリーズ最終戦のマウンドに上がる資質と資格があり、人には真似できない人生を積み重ねてきた選手に対して、ズブの素人達が批判する権利は無い。皆無だ。

ダルビッシュ投手に感謝こそすべきだと思う。

ダルビッシュ投手だけでなく前田健太選手の存在が、どれほど多くのリトルリーグやジュニアの選手たち、子供達に夢や可能性を与えているかとおもうと感動すら覚える。

私はまだ3歳でよくわかっていない息子に、マエケンやダルビッシュ投手が登板する姿を毎日のようにテレビで見せて、そしてその都度説明をした。

凄い事が起きているんだぞ。良く見ておけよ、と。

試合を作ることはできなかったが

ドジャースは結局、6本のヒットのうち1本のホームランが唯一の得点だった。援護がなく、ある意味あっさりと終わってしまった感があり、大変落胆した。

ドジャースの29年ぶりの優勝を願っていただけにファンとしては脱力感しかなく、昨日の試合後この記事を書く気にならず、何も手がつかなかった。

ダルビッシュ投手、今オフFA権がある。

本人曰く「来年もドジャースでリベンジしたい」とのこと。

私もそう願っているし、エース・カーショーとともに素晴らしい投手陣、そして若手が台頭している打線と、来シーズンもがんばって欲しいと思う。

この悔しさを来季に晴らしてほしい。

しかし、最終戦の記憶は思いの外長く、優勝を切望したファン達にも残り続けるだろう。

兎に角、ダルビッシュ投手への批判だけは辞めて欲しい。

「戦犯」「日本の恥」など簡単言うが、たった1試合が彼の全てではないし、

3勝3敗にもつれるほどアストロズも凄いチームであったことを理解すべきだ。

野球は全員でやるもの。一人の力では出来ない。

ロバーツ監督が試合後の会見で「ダルビッシュ投手に7戦を任せた事は一切後悔はしていない。実際に球はきていたし、エラーや三盗からリズムに乗れなかっただけだ」と擁護した。

1塁手の送球エラーは完全に討ち取っていたわけで、ダルビッシュの責任ではない。

野球とはそんなものだ。勝負の世界は厳しい。

来季、15勝以上するダルビッシュが見たい。がんばって欲しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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