こんにちは、MUJ.com(@MacUserJP)です
結局どっちなんだよ、と。
自分にといかけてみた。
でも、最終的にこれっきゃねーよ、っていうものに
出会ったという感はある。
でもまだ、
BTモデルがノータッチだ。
しかし、打鍵感はType-Sに「惚れてしもたやろ」なのだ。
となると、このキーボードでBluetooth化をするか、ということになる。
前回の記事では「矢印キー問題」で日本語配列版を購入し、試し打ち。
しか〜し、、、、
Happy Hacking Keyboard HHKB 配列は俄然、英語配列が良い!
HHKB Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S 英語配列。
やはり、英語配列(US)、間違いなくここは譲れない、という結果に至った。
日本語配列は自分には合わなかった。
20年以上も英語配列になじんでいる私の手。
感覚的に個々!という瞬間をおすと、違うキーが現れるのはお話にならない。
原稿を書くときのスピードが緩んだり阻害されるのはキーボードとしては
使い物にならない。
英語配列はその点、長い付き合いだから良い。
そして、格好が良いだけでは無く、日本語配列にあるスペースバー周りの
無駄に小さく、何を意味しているのかわからにキーが多い事だ。
その点、英語配列を見よ!
Spaceの左は2つだけ!AltとCommandのみ!最高じゃないか!
このしんぷるさが良いのよ。
60キーしかないのがステキ過ぎる。
方向キーが無いのは、ブラインドで画面を見ながらカーソルを
せわしなく動かすのが好きな私からすると、結構つらいのだが、
慣れるしか無いと思って割り切ることに。
それよりも、日本語配列の歪なキーの位置に、指がわなわな
プルプルするよか良いわ、と。
長年慣れ親しんだ英語配列でバシバシ打つのがいいw
やっぱりTYPE-Sの打鍵感は秀逸。そう、静かなんだよ!
これだよねやっぱり。静か、スコスコ感、そして流れるように打てる感覚。
少し押し間違えてもうまく指がはまるというか、
吸い付くというか、何とも言えない言葉にしづらい、心地よさがTYPE-Sにはある。
Pro2の方はまた別格の打ち味で捨てがたい。というか、本当に両方
申し分ないのだよ。
ただ、やはり墨キートップが暗い部屋で作業するのが私にすると、
かなり無理がある。特に目視をしながら打つ事はないのだが、
殆どブラインドの状態でありながら、数字と、特殊キーは
少し確認をする癖が既に付いている。あとは先程の矢印キー。
これに関しては、人差し指と中指をそれぞれ←と→において、
小指でFnキーを長押ししながら入力するのだが、慣れが必要だ。
小指からのホームポジション若干ズレ、に慣れてしまえば問題ないとおもう。
キーボードショートカット、要するにCTRLを使いながらというのも
一つの選択肢なんだけど、これは昔からやったことがなかったので除外。
ロジスティクス的な問題は、矢印キーのみで、あとは
長く打ち続けたくなる、心地よい打鍵感に酔いしれながら、
集中をして記事を書く、原稿を書くと言うことが出来るのは嬉しい限りだ。
尊師スタイルは旧MacBook Pro 15inではキーボードをオフらなくていい
HHKBをMacBook上において、トラックパッドを使う。
これが今のところ安定して使えている。
HHKBは小さいので右隣にマウスを置いて使うのも悪くないのだが、
MacBookの液晶を見ながら打つとなると、マウスは少し遠くなる。
トラックパッドが使えると何かと便利なことが解った。
クラムシェルモードで外付け液晶ディスプレイも良い環境だとおもうし、
自分も27インチの4KディスプレイをMacBookに繋いで、
動画編集などは大きな画面でやっている。
原稿や記事を書くときは、目の前の15インチの液晶に集中をして打つ。
これが私のスタイルになりつつある。
うーん、HHKB最高じゃないか
Happy Hacking Keyboardを接続するとMB本体のキーを効かなくする方法
Happy Hacking Keyboard HHKBをMacBook本体のキーボード上に置くと、トラックパッドが使えてかなり便利なのだが、HHKBを置くと本体キーが反応することもある。
しかしKrabiner Elementsを導入するとHHKBをUSB接続時、自動的にオフってくれるという設定が可能です。
これが非常に便利!
Instagramにアップした写真ですが、外出時にMacBook 12inとHHKBを接続してカフェなどでこんな感じでつないでつかっています。
かっこよくないですか?
やっぱり色は白が良い
最終的な結論として色は白が良いということに落ち着いた。
やはり視認性の高さは必要なんだと改めて思った。
どう考えても墨モデルのほうがかっこ良いし、ステキだし、所有欲を
満たしてくれるのは間違いないのだが、毎日触るモノとして、
ステキに感じる事も大事だけど、打ちにくい、打ち間違えることにより
思考が一瞬阻害されるのはよろしくない。
特に特殊キー周辺でFnを押しながら使う矢印キーは、
丸1日を経過して、矢印キーを使うときのホームポジションからの
手のスライドが安定してきているとおもう。
右手小指をFnに添えて、人差し指・中指で「:」「’」
これが「矢印キーホームポジション」となる。
墨モデルでもやりゃいいのに、と思うので、打ち味を変えたい場合など
色々と遊んでみながら使ってみようと思う。
しかし、普段使いは「白」が昇格だ。
今後のテーマは Bluetooth化
HHKBにはBTモデルが既にあり、評価が高いことはしっている。
接続する機器との相性があるのは、どんなBluetoothでも同じだから、
やってみなきゃわからない。
実はこんなものがある。
アキバ系のマニアックな部品のようなものだ。
これが結構良いらしくて、試してみようと思う。
少し割高感は否めないが、TYPE-SがBT化出来て、外出時でも使えるのであれば、、、
自宅にいてデスクトップ上で使う分にはこのケーブルがかなり役に立った。
L字にすると、尊師スタイルでMacBook上におくとき、ケーブルが液晶に
干渉せず美しいのだよ。
まとめ
MacBookのキーボードやMagic Keyboardに慣れ親しんだ手から、
HHKBへ鞍替えしたわけだが、高級キーボードと言われる世界の面白さを実感している。
Bluetooth化も含め、HHKBについては随時ご報告したいとおもう。
ガジェットとして最高なHHKB、購入を検討されている方は間違いなく、
このキーボードは今すぐにでも入手したら良いと、大きな声でお伝えしたい。
最高だよ、HHKB。毎日キーボードを触るのが愉しくなるよ。
Pro2かTYPE-Sかをお悩みの方、基準は「音」と「感触」
アナタの感性に訴えかけるキーボード。
「音」にこだわりがある、それも静かな方が良いというのならTYPE-S。
「感触」にこだわりがあって、音よりも「打っている感」がある方はPro2。
吸い付くようななめらかさを感じたい方は間違いなくTYPE-S、同時に静音性を
得られるのだからTYPE-Sはもしかすると最高峰なのかとおもうのです。
私的にはTYPE-Sに軍配があがる。最終的に長く使うのはこちらだろうな、と。
店頭などで触ってみてほしい。そして指先に吸い付く感触を体感してみてほしい。
きっと虜になるとおもいます。
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